真光寺川流域の自然

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今月の自然08

ヒガンバナ
ヒガンバナ(撮影地:真光寺川下堰橋付近)
◎ヒガンバナ(彼岸花)<ヒガンバナ科:ヒガンバナ属>
 (別名マンジュシャゲ)秋の彼岸のころに田の畦や土手などに群生する多年草。花期には葉がなく終わって、晩秋から初夏に掛けて青々とした葉を茂らせ球根に栄養を蓄える。
 一昨年と昨年に、開発に追われて捨てられる運命にあった球根を多数貰いうけ、真光寺川河畔から広袴公園にかけ約一万球を移植した。今年になって漸くあちこちに開花しだしたが、雑草に負けたりしている箇所もあり今だしの感がある。環境整備に努めいずれはヒガンバナの名所にしたい。