真光寺川まつり

トップページ > 真光寺川まつり目次 > 真光寺川まつり2019

真光寺川まつり2019

横断幕 受付
 7月20日、今年も真光寺川まつりが行われました。長く梅雨寒の日が続き天候が心配されましたが、湿度は高めながら幸いにも曇りの日でした。  午前9時45分ごろから参加者が集まってきて、受付も始まりました。受付をした参加者は傷害保険でカバーされます。

開会宣言 川遊びの催し
午前10時、真光寺川を清流にする会の山本代表の開会宣言でまつりがスタート。「ケガのないように、楽しんで下さーい」。 さらに司会から「1時間ごとにアナウンスしますから休憩と水分補給をしてください」と熱中症の予防に注意を呼びかけました。

 今年も川では魚取りと水鉄砲・笹船遊び、川岸ではプール遊びを楽しみました。
魚取り 魚取り
 一番人気は魚取り。会では30本余りの魚取りのアミを用意しました。  用意したアミを使って親子で夢中になって楽しんでいました。
魚取り 水鉄砲遊び
 「何が取れているの」と覗き込む子どもたち。 小さいエビや小魚がとれていました。

 竹の水鉄砲で風船やマトめがけてビュー!、ビュー! 当たるかな?
プール遊び ミニ水族館
 川岸の通路ではプールを2個設置してプール遊びをしました。曇りの日でしたからプールで遊ぶ子供はまばらでした。  真光寺川に住む魚などの生き物を2つの水槽に入れて展示しました。大人も子供も「こんな魚がいるんだ!」と感心していました。
ミニ水族館 生き物写真展
 1つの水槽は雄の婚姻色の美しいオイカワが乱舞していました。もう1つの水槽にはオイカワ以外のカワムツ、タモロコ、モツゴ、ドジョウなどを展示しました。この写真はオイカワ。またこれらの魚たちの写真も配布しました。  真光寺川に住む魚・鳥・植物の写真を展示しました。大人が立ち止まって見ていました。
ザリガニ取り ザリガニ取り
 11時から少し上流側の藤棚の下にある通称五條池でザリガニ釣を行いました。この池での魚取り禁止ですが、ザリガニが増えすぎたので今年もザリガニ釣を行いました。用意した約20本の簡易なサオとスルメで釣りを楽しみました。  子どもたちはてワイワイ言いながら楽しんでいました。今年は家で飼いたいと持ち帰る子供が多かった。

飲み物プレゼント めだかプレゼント
 参加者に一人一本、冷たくした飲み物をプレゼントしました。また1時間おきに取った休憩時に水を用意してこなかった参加者のためにスポーツドリンクも用意しました。  6年ぶりに会員が育てた鶴見川水系の日本メダカ(黒メダカ)を配布しました。好評で行列が出来ました。1人3〜4匹をプレゼントしました。あわせてメダカの飼い方のプリントも持って帰ってもらいました。
めだかプレゼント
 今年生まれたばかりの小さな小さなメダカの子どもたちも展示しました。ほしいと言う子が多く、5匹位ずつこちらもプレゼントしました。  川まつりは午後1時に終了しました。今年は200名近い市民と子どもたちが参加し、気温は29.9度まで上がりましたが熱中症にもならず時間のたつのも忘れ川遊びを楽しんでくれました。