真光寺川まつり

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真光寺川まつり2018

準備 受付
 スタッフは8時に集合して準備を行いました。テントや横断幕が張られ、魚とりのアミが子供たちが来るのを待っています。  受付も始まりました。受付をした参加者は傷害保険でカバーされます。またこの日は平成30年7月集中豪雨災害の義援金募金箱を置きました。     多くの皆様からご寄付を頂きました。

開会宣言 川遊びの催し
午前10時、真光寺川を清流にする会の山本代表の開会宣言でまつりがスタート。「熱中症やケガのないように、思いっきり楽しんで下さーい」。 さらに司会から「1時間ごとにアナウンスをしますから、休憩と水分補給をしてください」と熱中症の予防に注意を呼びかけました。

 今回は川の中では魚取りと水鉄砲・笹船遊び、川岸ではプール遊びを楽しみました。
魚取り 魚取り
 一番人気はやはり魚取り。会では魚取りの大きい網アミ24本、小さいアミ6本を用意しました。用意したアミを使って親子で夢中になって楽しんでいました。小さいエビや小魚がとれていました。  投網も子供たちに貸しました。投網に興味を持っている子供たちもいて、「投網って重いな」と言いながら何度も挑戦していました。
魚取り 水鉄砲遊び
 子どもが4-5人かかりでアミで50p位大きなコイをすくい上げました。川岸のプールに入れたてくれたので、 ちょっと背中にふれながら「すごい!大きい!」と歓声を上げていました。 プールにはザリガニも入っていました。

 竹の水鉄砲で風船やマトめがけてビュー!、当たるかな?
水鉄砲遊び プール遊び
 対岸の丸い固定マト・風船・回る絵ノマトに向けてエーイ!思いのほか難しい。  魚とりの横の通路ではプールを2個設置してプール遊びをしました。時々ホースで水を掛けてもらいながらワイワイ大はしゃぎ。
生き物写真展 ミニ水族館
 真光寺川に住む魚・鳥・草花の写真を展示しました。大人が立ち止まって見ていました。  真光寺川に住む魚などの生き物を2つの水槽に入れて展示しました。大人も子供も「こんな生き物がいるんだ!」と感心していました。
ミニ水族館 ミニ水族館
 オイカワ・ドジョウ・ヨシノボリ・タモロコ・モツゴなど展示しました。もう一つの水槽には5p〜20p位のコイの子を沢山展示しました。  毎年カメやナマズやスッポンなどを取って展示したいましたが。今年はナマズが取れ展示を予定したいたが、あいにく死んでしまったので、会員が燻製に仕立てて展示しました。子どもたちは不思議そうに眺めていました。

ザリガニ取り ザリガニ取り
 11時から少し上流側の藤棚の下にある通称五條池でザリガニ釣を行いましたこの池には鶴見川メダカなどが飼われていて、いつもは魚取り禁止ですが、ザリガニが増えすぎたので例外的に初めてザリガニ釣を行いました。用意した27本の簡易なサオとスルメで釣りを楽しみました。  入れ食い状態で、1つのエサにザリガニが3匹も食いついてあがってきた子もいてワイワイ言いながら楽しんでいました。
ザリガニ取り 飲み物プレゼント
 釣ったのは一度発泡スチロールの入れてもらいました。想像を上回る量がつれました。持ち帰りたい人は飼育方法を書いた資料と一緒にもらっていきました。  参加者に一人一本、冷たくした飲み物をプレゼントしました。また1時間おきに取った休憩時に水を用意してこなかった参加者のためにスポーツドリンクも用意しました。しかし猛暑のため参加者が昨年より少なかったせいかかなり余りました。
終了
 まつりは午後1時に終了しました。気温は35度まで上がりましたが子供たちは熱中症にもならず時間のたつのも忘れ川遊びを楽しんでくれました。