真光寺川まつり

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真光寺川まつり2023

横断幕 受付
7月23日、4年ぶりに真光寺川まつりが行なわれました。天候は晴れ、30度を超える猛暑で、川は2週間前ぐらいから雨が少なく浅めの川となっていました。 9時40分頃から続々参加者が詰めかけ、受付に長い列ができるほどでした。受付簿に記入した参加者は傷害保険でカバーされるので全員記入するようすすめました。

開会宣言 参加者
午前10時、真光寺川を清流にする会の山本代表がまつりの開会を宣言しました。「ケガのないよう川遊びを楽しんで下さい」。川遊びの注意事項なども説明しました。さらに司会からは「1時間後にアナウンスをしますから、休憩と水分補給を行なって下さい」と熱中症に注意を呼びかけました。

参加者が予想以上に多く、一時は川周辺がごった返す時もありましたが、今回は、川では魚捕り・水鉄砲・笹舟遊び、川岸ではプール遊びを、広場では真光寺川の生き物写真展、ミニ水族館、メダカプレゼントを用意し、それぞれ多くの皆さんに楽しんでいただきました。また暑いので参加者に飲み物プレゼントを行ないました。
魚取り1 魚取り2
今回も一番人気は魚捕りでした。子ども達が一斉の川に入るので、底が見えていた川もみるみるうちに濁ってしまいました。それでも魚やエビやザリガニなど、「とれた、とれた」と大騒ぎしている子もいました。 「なにが取れたかな」お父さんも子どもと一緒にアミをのぞき込んで、一緒に楽しみました
魚取り3 水鉄砲
捕った生き物は河岸のプールに一時入れておく子どももいて、プールのアメリカザリガニをお母さんが持ち上げ、子どもが驚いている一場面もありました。

前回は会員手作りの竹の水鉄砲でしたが、作ってくれていた会員が高齢で退会されたので、今回は機関銃の水鉄砲などいろんな形のプラスチックの水鉄砲で遊びました。子ども達は飛ぶ距離を競って遊んでいました。
プール遊び ミニ水族館
小さい子は、親の見守る中でプール遊びを楽しみました。水を掛け合ってはしゃいでいました。 ミニ水族館では真光寺川にすむ生き物を展示しました。オイカワなど魚やエビなどの水槽と今年6月から特定外来生物に指定されたミシシッピーアカミミガメ2つの水槽を展示しました。川まつりの3日前に展示用に飼っていた魚を一部死なせてしまい、数は少なくなりましたが、子ども達は興味深げに見ていました。
めだかプレゼント
今回も会員が育てた郷土の鶴見川メダカ(クロメダカ)の親と子と赤ちゃん(針子)を希望者にプレゼントしました。元気に育っていることを祈っています。 川まつりは午前12時に終了しました。今年はコロナ禍による外出自粛などの反動か約350人ほどの大勢の市民と子どもが参加し、これまでの最高を記録しました。猛暑に見舞われましたが、熱中症にもならず川遊びを楽しんでくれました。